2015年4月30日 (木)

手頃な値段でグランヴァンの味を楽しめる「セカンドワイン」

「偉大なるワイン」という意味を持ち、
極上の格付けワインの代名詞とも言えるグランヴァン。
とても深みがあって魅力的なワインなのですが、
値段がどうしても高くついてしまいます。
ピンからキリまでありますが、安いものでも1本数万円から十数万円、
中には1本数百万円するものまであるそうです。
さすがに、1本数百万円するものは通常の店舗ではまず、
お目にかかることは無いと思います。

実は、そんな高級ワインでもあるグランヴァンの味が
手頃な価格で楽しめるものに、
「セカンドワイン」というものがあるとのこと。

なぜ、「セカンドワイン」がグランヴァンの味を
手頃に楽しむことができるのかというと、
その製造工程に秘密があるそうです。
「セカンドワイン」は、
グランヴァンと同じ工程で作られるそうです。
しかも、グランヴァンと違って飲み頃が早く来るので、
熟成まで何年も待つ必要もないそうです。

グランヴァンと比較すると、若干ながら味は劣ってしまうそうですが、
ソムリエなど余程のプロがテイスティングしない限り、
見極めるのは難しいと言われているので、
私のような一般人であればまず、グランヴァンと信じてしまいそうです。
グランヴァンのような高級ワインを手頃な価格で
楽しみたいと思っているのであれば、
一度「セカンドワイン」を試してみるのも良いかもしれませんね。



2015年4月27日 (月)

人によって捉え方の違う「グランバン」

世界で最も有名な果実酒であるワイン。
その歴史は古く、紀元前から飲まれていたと言われています。
ワインは世界各国で作られていますが、
二大ワイン大国と言えば多くの人はフランスとイタリアを挙げるかと思います。

ワインには様々な用語がありますが、
その用語の大概がフランス語から由来しているようです。
有名どころとしては「シャトー」「シャンパーニュ」
「タンニン」「ワイナリー」といったものが挙げられます。
「グランバン」という言葉もその一つです。

グランバンはフランス語で「Grand Vin」という綴りで書きます。
大まかな意味としては、「偉大なワイン」という意味なのですが、
ワイン用語としての「グランバン」は少々違う意味を持つようです。
主な使われ方としては「誰もが認める偉大な銘醸ワイン」、
つまり高級ワインという意味の名ですが、「高価」で、
「長期熟成」に耐え、「名前」が知れ渡っているという
条件が満ちていれば「グランバン」と呼べます。
市場に出回っているボルドーワインには「グランバン(Grand Vin)」
という文字が刻まれているようですが、
多くの消費者は「偉大なワイン」とそんなに思っていないようです。

「グランバン」一つを取っても、
人によって意味の捉え方は違うようですね。
ワインを良く飲む人もそうでない人も、
ワインについて調べてみることで、
色々と面白い知識がどんどん分かってくるかと思います。

2015年3月27日 (金)

グランヴァンワインを飲む前に

アラスカでは飲酒運転が認められています。
凍死を防ぐために血中のアルコール濃度を
上げる必要がありますので、逆にお酒を飲まないと事故になります。
特に障害物もありませんので、問題ないのかもしれませんね。

お酒に関する雑学は色々あります。
瓶を横に寝かせて保存する理由は、コルクを乾燥から防ぐためだそうです。
つまり、蓋にコルクを用いていなければ普通に立てても良さそうです。
なお、蓋がプラスチックのような安物のワインの場合、
熟成期間はほとんどなく、その年に飲まないと味が劣化しますので、
寝かせて保存する機会はありませんが。
グランヴァンワインのような高級品にこそ、
きちんとした保存法が必要なのです。

温度についての雑学も多くあります。
白ワインは冷やして飲む、赤ワインは室温で飲むは有名な話ですよね。
白ワインに含まれるリンゴ酸や、赤ワインに含まれている乳酸が、
その温度にて最高の味わいになるそうです。
なお、この室温はヨーロッパでの室温ですので、
日本で飲む場合は17~18度ぐらいにまで
冷やした方が良いと言われています。
グランヴァンワインを飲む際はご注意ください。
辛口の白ワインは6~10度、甘口の白ワインは4~8度ぐらいが
最良とも言われています。

また、わざと酸化させるのも重要だそうです。
白ワインは開封直後に飲みますが、赤ワインは開封して
30分~1時間待つのが良いそうです。
臭いがこもっているので、換気させる目的だそうです。
ただし、酸化させすぎはダメです。
翌日になったら味が劣化することが多々あります。
多くのグランヴァンワインは、長く熟成させるために
コルクを通常よりも長くさせて、
瓶の中に内包する空気を少しでも無くさせるようにしているみたいです。
また、このコルクも20~30年ごとに新しいコルクに打ち直すそうです。

グランヴァンワインを飲む機会があれば、
こうゆう雑学にも耳を傾けてみてはいかがですか?




2015年3月17日 (火)

現地以外でグランヴァンワインを飲むなら日本で

韓国のワインは非常に高いです。
その理由は高い税率に在ると言えます。
関税15%酒税30%教育税10%付加価値税(消費税)10%により、
非常に高い値段となってしまいます。
(焼酎やビールは、酒税72%)
もちろん、日本が海外から輸入する場合でも税金は掛かりますが、
その税率は韓国のものとはかなり異なります。
韓国では料金に対して関税と酒税が掛けられていますが、
日本は量に対して税金が加算されています。
酒類の種類で税率は異なりますが、
ワインでしたら1リットルあたり約200円の税金(関税と酒税)になります。
それで確定した商品の値段に消費税8%または10%が加算されます。
なお、輸入せず現地で飲めば関税も無く、また酒税も極端に低いことから、
ワインに掛かる税金は10%程度とされています。

つまり、日本では安い酒を輸入するのは不向きと言えます。
1リットル200円のワインを輸入すると、
その商品は432円(税込)にも吊り上ってしまいそうです。
韓国でしたら、税率65%ですので、35ウォン(322円)で済みます。
実際には輸送費や人件費などで値段はもっと吊り上ってしまいますが、
日本で輸入ワインを飲むのはそれなりの贅沢になりそうです。

逆にグランヴァンのような高級ワインを輸入するのには向いているかもしれません。
日本で1リットル20,000円のグランヴァンワインを輸入すると、
その商品は21,816円(税込)程度です。
韓国でしたら、3,630ウォン(36,000円)と爆上がりです。
こちらも輸送費や人件費を度外視して計算しましたが、
輸送費や人件費は運ぶ商品の値段とそこまで比例しませんので、
可能な限りグランヴァンワインのような高級品を輸入した方が
効率的と言えるかもしれません。
(※グランヴァンワインのように貴重なワインを運ぶ場合は、
梱包もそれなりに厳重になり、また保険を掛けることもありますので、
安酒よりも輸送費が高くなることがあります)



2015年3月10日 (火)

グランヴァンワインを買ったら保険に加入しよう

ワイン保険というのがあります。
むしろ、今の世の中、なんにでも保険が付きものです。
アメリカで「宇宙人にさらわれたとき用の保険」の加入率がムダに高いのも、
土地柄が原因かもしれませんね。
ちなみに、実際に宇宙人に誘拐された場合は、
日本円で10億円が給付されるそうですが、
それはどうやって証明するのでしょうか?
他にも「サッカー保険」などが有名ですよね。
詳しくは『世界の変わった保険』で調べてみてください。

ワイン保険ですが、グランヴァンワインなどは非常に価値あるものですので、
逆に無い方がおかしいですよね。
事故や盗難でグランヴァンワインを紛失する機会は決して0ではありませんので、
こうした紛失保険は必須とも言えるかもしれません。
ただし、加入がすごく難しいとも言われています。

まず、本物の銘柄のワインにしか保険を掛けることが出来ません。
当然と言えば当然かもしれませんが、そのワインが本物であるという
証明書を発行されている必要があるのです。
骨董でしたら、後から鑑定させることも可能ですが、
ワインに関しては開封しない限り、後から真贋の鑑定は出来ません。
そのため、そのワインの証明は製作時点から
把握できるようにしておかないといけないのです。

また、ワインの貯蔵方法が悪くても、保険が適用されません。
しっかりとしたワインの履歴書が作れないと、
どんなに優秀なグランヴァンワインでもワイン保険に入れません。

ちなみに、地震保険ではワインは保証されません。
地震保険で適用される「家財」は生活に必要なモノ(テレビなど)ですので、
趣味で購入した物品は適用外になることが多いです。
グランヴァンワインを購入したら、ワイン保険に入るか、
絶対に壊れない金庫を用意した方が良いかもしれませんね。



2015年3月 5日 (木)

グランヴァンワインでワインファンド

ヨーロッパではワインファンド(投資)というものがあります。
現金や債券で財産を貯蓄するよりも、
ワインという物質で投資するという方法です。
お金持ちの多くが、ボルドーやシャトーなどの
グランヴァンワインをいくつも貯蔵していたそうです。
ただし、あまりワインファンドは上手くいかなかったそうです。
それは投資用として転売する前に、自分たちで飲んでしまって無くなったからです。
消費できる物質をファンドにするのは、なかなか難しそうですね。

日本でもワインファンドは流行っていませんが、これは気候的な問題があります。
生産量自体も極端に少ないですが、
日本の四季折々と高温多湿の気候はワインの貯蔵に不適切と言われています。
ヨーロッパでしたら、適温が年中維持されている天然の洞窟や
地下倉庫に放り込むだけで貯蔵完了ですが、
日本にはそうした土地はほとんどありません。
貯蔵させるには、冷暖房がしっかり整った設備が必要ですが、
その光熱費はかなりのモノとなるはずです。
経費がかなり掛かりますので、
日本でのワインファンドはあまり現実的ではなさそうです。
グランヴァンワインは投資ではなく、飲む用として集めたいものです。

ワインファンドの利率は年間15%ほどと言われています。
銀行が0.003%、不動産投資が6%ぐらいですので、かなりの利益と思われます。
(↑この数字は適当ですので、あまり信じないでください)
しかし、言われているだけで、
今後値上がりする保証が一切ないのが投資の世界です。
過去10年以上、利率が上昇している実績がありますが、
いきなりバブルがはじける可能性もあります。
また、ヨーロッパのワイン商にグランヴァンワインを保管してもらっても、
盗難や事故で紛失する可能性も決して0ではありません。
(基本的に紛失保険はありません)
また、ワインを現金に換金する際も、買い手が居なければ全く意味がありません。
(これに関しては不動産投資にも言える)
ワインファンドに限らず、実際の物質を使った投資は
なかなか上手くいかないものです。

やはり、グランヴァンワインは飲む目的で集めるのが一番ですね。



2015年2月20日 (金)

グランヴァンを買いませんか?

ワインが高い理由は、輸送費と保存代かもしれません。
現地で飲めば、3分の1以下で飲めるかもしれませんね。
これは石油でもオリーブオイルでも同じことが言えそうです。

フランスワインを例に取りますが、
グランヴァンを始めとするAOCワイン
3000円ぐらいから購入することができます。
厳格な審査を通ったAOCワインですが、
安いモノでしたらこの程度の値段で購入することができます。
一方で、ワンランク下のヴァン・ド・ペイ
1000円以下で買えることも可能だそうです。
安いワインは結構安く買えるのです。

なお、グランヴァンクラスの品質を持つ
高価なヴァン・ド・ペイもありますが、
日本で見つけるのはちょっと難しいかもしれませんね。
それと、日本ではあまりヴァン・ド・テーブルのワインは
見かけないと思います。
原産国では水の代わりに飲まれているようなものですので、
輸送費と保存代を上乗せするだけの価値が
ヴァン・ド・テーブルに無いのかもしれませんね。
輸送費と保存代はどのワインのランクでも同じですので、
フランス人としても可能な限り高いワインを
輸出したいと考えているのではないでしょうか。

だからこそ、日本のワイン売り場には
グランヴァンなどの高級ワインが目立つのだと思います。
実際、スーパーなどを除き、
ワイン店に置かれている半数のワインはAOCワインです。
高級なワイン店でしたら、オールでAOCワインかもしれません。

1万円以内で買えるグランヴァンは多くありますので、
良いワインをお求めの方は、ぜひ探してみてください。



2015年2月17日 (火)

3つの等級とグランヴァン

フランスワインは3つの等級で表すことができます。
上から順に、A.O.C.とヴァン・ド・ペイとヴァン・ド・テーブルです。
少し昔まではA.O.C.とヴァン・ド・ペイの間に、
4つ目としてA.O.V.D.Q.Sという指標もありましたが、
そのランクのワイン(畑)がA.O.C.に昇格したため、
A.O.V.D.Q.Sは消滅する運びとなりました。

なお、フランスワインといえば、グランヴァンが有名ですが、
これは等級でなく名称のようなものです。
ヴァン・ド・テーブルごときにグランヴァンの名は付けられませんが、
ヴァン・ド・ペイの中には多数のグランヴァンが見つかると思います。

A.O.C.とヴァン・ド・ペイの境界は、審査に合格したか否かだと思います。
A.O.C.に選ばれるには、非常に厳しい品質チェックと
栽培方法の条件指定を守らなくてはいけませんので、
このランクのワインは名実ともに最高峰とも言われています。

ただし、A.O.C.とヴァン・ド・ペイと
ヴァン・ド・テーブルの生産割合を見てみますと、
35~45%:15~25%:30~40%ぐらいと言われています。
収穫量で10%ぐらい変動はありますが、意外とA.O.C.は生産されているのです。
日本で見かけるフランスワインの半分はA.O.C.とも言われています。
ヴァン・ド・ペイ以下は輸送量の方が高く付いてしまいますので、
あまり輸出には向かないということかもしれませんね。

最高峰と言われるA.O.C.にも更に価値がピンキリに分かれていますので、
安物で3,000円、最高のビンテージものでしたら
平気で数百万円の値段が付くかもしれません。
そうしたグランヴァンを一度でいいから味わってみたいものですよね。




2015年2月10日 (火)

グランヴァンでシャンパンファイト

シャンパンファイトとはシャンパンで戦う行為ではなく、
祝勝会においてチームメイト同士で
シャンパンを掛け合い喜びを表現する行為です。
分かりやすくいうと、ビールかけです。
野球の優勝チームがよくやっていると思います。
ただし、飲食物であるビールをムダに垂れ流す行為は、
環境問題(排水など)や食糧問題の事情により、
毎回行うとも限らないみたいです。
そのうち、ビールかけ用の
非飲料ビールでも開発されるかもしれませんね。

では、ビールやシャンパン以外のものを使った
シャンパンファイトはあるのでしょうか。
調べてみたところ、意外と多くありました。
例えば、飲酒を禁じられている国では炭酸水を使用しているみたいです。
特異的なものでしたら、牛乳というのもありました。

では、グランヴァンワインはどうでしょうか。
世界流通しているアルコール類でしたら、
ワインもまたニーズが高いと思います。
トマトやオレンジを投げる国もあるぐらいですから、
ブドウやグランヴァン(の中身)をぶちまける
フランスの祭りがあってもいいのではないでしょうか。

調べてみたところ、ブドウを投げつける祭りがありました。
オーストラリアですが、そうした面白いイベントを開催していたみたいです。
トマトやオレンジと違って、ブドウの果実は非常に柔らかいので、
あまり痛くないと祭りの参加者は述べています。
さすがに、グランヴァンワインを飲むことはありませんでしたが、
世界にはこうした祭りもあるということです。
もっと調べたところ、やっぱりフランスでも開催されていました。
ワイン作りをしていますと、どうしてもグランヴァンワインに
適さないものが出てきてしまいますので、
捨てるぐらいならこうしたイベントに使われるものなのかもしれませんね。



2015年2月 4日 (水)

グランヴァンよりもグランなワインで

グランヴァンという名称のワインはめっきり見なくなりましたが、
グランという文字はたくさんのフランスワインで見ることができます。
冷静に考えますと、ヴァンとはワインを意味しますので、
いまさらワインという名称を銘柄として
自己主張する理由はないのかもしれませんね。
日本酒でも銘柄に「酒」と書かれているのを見ないのと同じです。
「緑川」や「八海山」が有名ですが、
中には「田酒」という人気銘柄がありますよね。

グランの話に戻しますが、簡単に調べただけでも、

■ブルゴーニュ・パストゥグラン フォレ・ペール・エ・フィス
■グランクリュ エシェゾー フォレ・ペール・エ・フィス
■クロ・ヴージョ グランクリュ フォレ・ペール・エ・フィス
■グラン・エシェゾー ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ

などが見つかりました。
他にもたくさんありましたが、キリがありませんのでココまでにします。
パストゥグラン、グランクリュ、グラン・エシェゾー。
意味はよく分かりませんが、グランヴァンが「偉大なワイン」を意味するのですから、
このグランもきっと「偉大な」に近いニュアンスの言葉だと思います。
それ以外の用語については、フランスワインの名称付けの定義にならうなら、
産地(畑)だと思っています。
フランスには様々なグランなワインが見つかるようです。

グランヴァンはその数をめっきりと少なくなりましたが、
探せばきちんと見つかります。
しかし、グランヴァン以外にも至高のワインはたくさんありますのでぜひ、
そちらのグランなワインをお試しください。


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